2011年1月21日金曜日

Acne_Trouble_Acne vulgaris

Acneとはどういう肌のTroubleなのでしょうか。

にきびは医学的にはAcne vulgaris(じんじょうせいざしょう)と呼ばれています。

皮膚には、

「身体を細菌などの外敵から守る」

「体内に水分を補給する」

「体温を一定に保つ」

この3点の役割があります。

アトピー肌の場合、プラス、皮膚が健やかに保ってくれるそんなスキンケアが必要なのです。

でも、それはステロイドを頻繁に塗ったり、高額な治療をするだけではありません。

尋常性座瘡が出来る条件が揃えば、年齢に関係なく発症しますから実は、20歳過ぎたら吹き出物というわけではなく、10代でも40代でもにきびは出来るのです。

にきびに悩む方は大変多く、それと同じ位ににきび痕を治したいと希望する人も多いのです。

大きく分別すると、にきび痕は2種類になります。

にきび痕が陥没して肌表面がデコボコしている状態が、まず1つ目です。

にきび痕はアクネスカーとも呼ばれ、赤にきび以降の段階で形成される事がほとんどです。

細菌の増殖によって炎症が起きてしまうことによって作られます。

ケロイドやクレーターの様なにきび痕が皮膚に残りやすくなることがあります。

特に膿胞や膿腫に迄進行して、これを気にしてつぶしてしまうことによってひどくなるようです。

にきび痕は治りにくいものです。

ときには一生残ってしまう事もあるかもしれません。

さらにシミの様に色素沈着している状態が2つ目のにきびの痕の状態です。

色素沈着も、にきびの痕に出来るにきびの後遺症といえるものでしょう。

色素沈着とはシミの事です。

色素沈着はにきびばかりでなく、炎症を起こした部分に出来やすく、これを炎症後色素沈着といいます。

シミが残ってしまう事があるので注意しなければならないのは、傷が出来た痕や、化粧品や薬品によってかぶれが生じた後なのです。

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